Foiling School: Copy the Best!

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 昨日の午後はボーイズと楽しい時間を過ごした。波もコンディションも本当にパーフェクト! コバヤシさんはハワイでの初サーフィンだった。信じられないほどエネルギーがあるんだ!ひとりで波に乗る彼を見て… 僕らの周りにが小さなカメが顔を出してた。so cute and so free!  ハットリさんはどんどん上手くなってる。いろんな種類のボードに乗ってるから、どのシチュエーションでも何がベストなのかがわかる。 こういうショットが大好き。後ろにダイアモンドヘッドでナイスでスムーズな波?super cool!   ハットリさんはセッションで平均20本は波に乗る。僕は10本くらいで疲れちゃう。どうしたら彼みたいに出来るかわからないよ… コバヤシさんも落ち着いていてスムーズなサーフィン。絶対にまたハワイでサーフィンすると思うよ。これ以上の気分はないからね…  スナッパーロックスはフォイラーには夢のようなサンドバーだ。毎日、好きなときに海に行ってた。最初の週に、カイ・レニーがフォイルをしてるという噂を聞いた。really? 正直、僕はめちゃくちゃエキサイトしたよ。僕はフォイルが上手くなりたいし、上手くなるにはベストな人とフォイルすることだと思ってたから。そしてもちろんカイ・レニーはベスト!ピーター・キングが、カイ・レニーとフォイルしに行くとメールしてくれた。僕は全部ドロップして、フォイルを持ち、ビーチへ走り、彼らに会いにパドルアウトした。僕は、世界一の教授が学校に来てくれた子どもみたいな感じだった。カイが海面を鳥のように飛び回っているディテール一つひとつを見てた。正直言って、彼がフォイルしてるところではなく、彼の海の読み方にビックリしたよ。彼はリップやスウェル、パズルみたいな小さなでこぼことコネクトし、風や海のエネルギーを自分のものにしていた。彼のそんなところが僕を魅了し、自分も上手くなりたいと思わせられた。自分にはグッドでワイドなビジョンがあると思ってたが、彼のほうがもっと視野が広かった。彼は、普通の人たちが見てるよりはるか遠くを見てるんだとわかった。驚くような経験だったし、そのおかげですぐにフォイルに応用してみようっていう気持ちになったよ。次回フォイルするときはモロカイ島の向こうまで見よう。通り道にいる誰かを轢いちゃったら、本当に申し訳ないんだけどね。haha…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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