Rookie Seth Moniz in Gold Coast Raw on WSL

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 WSLがセスの初めてのWCTデビュー戦の舞台裏のビデオを発表した。観ていてかなり面白いけど、実は泣いちゃった。みんなにとってすごくスペシャルなものだからね。特に、あの場にいた人たちにとっては。 ビッグリーグに出場するのに、一体どうしたらこんなに自信に満ち、落ち着いていられるんだ? how??? いろんな思い出がよみがえってくる。実際にその場でみていた人と、動画でみてる人たちとは全然違うけど、どちらも素晴らしい。 こういう瞬間が友情をさらに深めてくれるだろう。人生最大のヒートを終えて海から上がってきたら、キミを祝ってくれる友達がすぐ近くにいてくれるのはプライスレス… 祝福と同時に、緊張感も味わう。僕は今までこんなに白髪いっぱいじゃなかったんだけどな。haha.   だけど、この子はショーを乗っ取った。セス・モニーツがTalk of the townに出てきたら、どの瞬間も楽しく聞いてたよ。 ケリアとトニーはセスのビッグサポーターのうちの2人。僕ら全員もだ。喜びも感じ、悲しみも感じる。めちゃくちゃエモーショナル! ここは絶対に見逃したくないと思ってた。僕らはハワイからのビッグなサポーターグループ。世界中の人たちがそこにある愛情を見たはず。このときは、僕ら全員が人生最高の経験をしたんだ
 面白かったパートはこれ。コンテスト会場に着いてパーキングを探してたら、ケリー・スレーターも同じく探してたのを見かけた。彼は出ようとする車を待って、その場に駐車できた。セスはこう言った。”11回のワールドタイトルをとっても、パーキングがもらえないんだね”
haha!  僕らは大爆笑だったよ!!!  ケリーに向けられてるカメラもあったけど、セスにも同じく向けられてた。メディアがセスにまとわりついてたようにみんなも感じるはず。彼にはポテンシャルがあるからね。
この子はいつかワールドチャンピオンになれるだろう。僕はそれが実現するときにその場にいれたらいいと思う。僕の夢なんだ。そして夢はいつも叶ってる。so yeah, buckle up for the wild ride!
**watch the video on WSL!
https://www.worldsurfleague.com

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide