Oahu to Molokai: Challenge for Everyone!

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僕たちは昨日の午後、オアフ島を出発した時に僕たちはモロカイ島へ行くにはチャレンジになるだろうっていうのはわかっていた。楽しむためなら僕は行かなかった。なぜなら危険すぎるからだ。でもこれは楽しむものではなく、危険だけど、夢を充実させるものになった。僕たちを待ちながら流れの反対側にいる1人の女の子がいた。
 8フィートの波と時速25マイルの波の中を約20ノットで走っているのを想像してみて。そう、Mayuki は飛んでいたよ!
 
見えるのはディープブルーの海、ロイヤルブルーの空だけ。波をウィーリーしているので間には何もない。そしてもし飛んでいるボートが見えなくなったら、それはMayuki が見えなくなったってこと…
 
そしてほとんど逆さまに走っていたよ!マキさんは何度か経験しているからずっと楽しんでいたけどね。
  
暗くなる前に到着したかったからスピードはこんな感じ。あとスピードを出す方が好きだからね。haha.
 
夜になったらすぐに僕は大きなドローンが辺りを飛んでいるのが見えたと思った。それからVHF radioをつけたら、それがthe U.S Coast Guard だとわかった。一隻のボートはリーフに引っかかり、また別のボートはエンジントラブルだった。ゴタゴタだったよ。でもthe Coast Guardはあのゴタゴタを片付けたんだ…
 
今日はというと僕はマオさんからとても重要なものを学んだ。絶対諦めない、そしていつも夢を追いかけるっていうことを学んだ。マオさんは世界で一番タフな人の1人だ。そしてもし彼女が戦っているのを見たら、同感するだろうね…
 
マオさんはゴールに向かっている時、彼女は感情を抑えることができなかった。彼女は女性で今までで誰もしたことがないことをした。去年はプローンパドル部門で勝った。そして今年はSUP部門で勝ったんだ。

ねぇ、マオさん、僕はレースの最後の方でカレントや、ものすごい風と戦っているのを見た時、僕の心は沈んだんだ。僕は君がレースをフィニッシュするなんてとんでもないって思っていたんだ。なぜなら実際に遅れていたのを見たからだ。僕はほとんど君にボート乗って、また来年もトライすれば良いと言っていたんだ。でも君はそこで頑張って、精一杯努力した。僕は君が遅れを取り戻し、ゴールできたのを見て凄く刺激を受けたよ。you are a powerful girl, and you are a World Champion. おめでとう!だって君はそれに見合う人だから!
(翻訳:タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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