ちょうどマオさんと話して、彼女側のストーリーを聞いた。オアフへの道のりの半分は全てがすごく上手くいっていた。パドリングも続き、エネルギーもたくさんあり、そのときをエンジョイしていた。 チャンネルに2匹のデカいサメがいると聞いた直後にマキさんは海に飛び込んだ。マキさんを誇りに思う。僕の友達の多くは絶対にそんなことやらないからね。こういう体験が、海にいるときにさらに強く、落ち着かせてくれるようになる。最高のメンタルトレーニングだ… そしてオアフに近づいたとき、状況がガラリと変化した。風は30mphのオフショアとなり、カレントは沖の方へ流れた。わずか45分で行けると思っていたラストパートで、マオさんは2時間を費やした。彼女は格闘つづけ、決して諦めなかった。この姿には勇気づけられたよ… その後ベイの中に入り、フィニッシュラインに向かった。コーチのタクジさんからアドバイスされていたコースをとったらしい。それが勝利への道となったんだ! レース後にマオさんが歩いていることすら信じられないんだけど??? 大きく分厚いSUPボードを軽々と運んでいた。風に逆らってパドルし、20回もボードから落ちたこと想像してみて??? ボードに戻るのだけでも、すごいエネルギーを消耗するんだから。僕はムリかもしれない。楽しいディナー、楽しいおしゃべりだった。マオさんは沖縄に戻ってリラックスするらしい。最初にしたいのは、沖縄そばを食べることだって。haha. そして海でのトレーニングを再開するそうだ。来年のレースはSUP、その次のレースはFOIL。what??? マスターコーチのタクジさん付き、マオさんの110%ポジティブなメンタリティがあれば、彼女がトライすることは絶対になんでもできると思う。去年プローンでレースを完走したあと、わずか8カ月前にSUPを始めたばかりって覚えておいてね。アンビリーバブル…
とにかく、マオさん、絶対に諦めないということをみんなに示してくれてありがとう… マキさん、スポッターになってくれたこと、4回も深い外海に飛び込む勇敢な心に感謝しています。so happy to see the Women of the Ocean…