東北でなんだか素晴らしいことが立ち上がったらしい!MISSION THE BLUE WAVE!
サーフィンや海、そして海へお返しすることを教えているリョウコさんが見られて嬉しいよ。サーファーとして、僕は彼女のヴィジョンにすごく共感できる。awesome job!
omg, みんながサーフィンしているのもハッピー!またみんなと一緒にサーフィンができるのが楽しみです!!!
そして、彼女のプロジェクトにウェットスーツを寄付したDove Wetsuitsにも感謝したい。東北の海水はすごく冷たいけど、これがあれば絶対に暖かくいられるだろう。
リョウコさんと東北の友達の皆さんへ。しばらく会っていないけど、毎日みんなのこと思っています。笑顔が見られたら、いつも嬉しくなります。いつか一緒にサーフィンしたり笑いましょう。until then, keep warm, keep happy, and keep surfing. WE ARE ONE!
Mission the Blue Waveプロジェクトのインフォはこちら. support and love the sea…
波に乗ることの素晴らしさから海への関心を寄せる活動
▸ 母が愛する我が子を生涯守り通すように、海を愛する者を一人また一人と育て産 み出すことから始めよう。愛する場所”BLUE”を守っていく為に。それにはSURFIN
は必要不可欠なスポーツである、波と戯れ波の振動を足の裏から感じるそれら は、いずれ人々の中心にある魂へと届く。そうなった時必然と地域の海が今何を 嘆いているのかに深く目を向けるようになるだろう。海上プラスチックゴミ、磯 焼問題、サンゴ礁の消滅、水産資源の乱獲、海水温の上昇、計り知れない海の危 機。これらの問題に関心を持ってもらう為に紙面やニュースよりも一人一人の魂
と全身に伝わる方法。
それはSURFするということ。
それらは「海の声を聞くということ」
MISSION the BLUE WAVE 私はサーフィンを通して学ぶ青い海への敬意が、一人ひとりの責任ある行動へと繋
がるよう私たちの役目としてこの活動を行います。そして一人でも多くの人間がま ずは地域の海の状況に関心を抱き、強いては世界の海の危機を知る機会となるよ うに。
木村綾子(42歳/サーフィン歴24年・潜水士)
一般社団法人Fisherman・japanに所属し潜水士として海の磯焼問題に携わりながら地域の海洋問題に目を向ける。紙面や口伝では深く伝わらない海の危機。一部の沿岸地域の漁師らが現在でも漁船からペットボトルやタバコの吸殻を海に廃棄し、養殖に使われる漁具では多くの小さなプラロープが海上作業中に次々海へと放棄されていた。それは私が目にする何年も何十年も前から繰り返されていた行動だろう。これらの意識を変えることは大変難しく、また彼らにサーフィンをさせることなどは最も難しい。(儲かる事以外では海への関心は至って低い)。深刻な問題が山積みなのに関わらず海への保護が遅れている現状を私が出来ることから伝えていく必要がある。SURFINは私に多くの恩恵
をもたらし人生をより豊かにしてくれた最も偉大な師である、そして海への危機に目を向ける志をくれたこの美しいスポーツを一人でも多くの人に無償で伝える事により海への強い関心を育みたい。まずは知ることから始めよう、海を愛するということを知ることから。
SURFIN LESSON
▸ ・営利目的をしないサーフィンレッスンにより海への関心を抱いてもらう活動であり強いては地域が抱える海問題に目を向けてもらうことを目的とする。
・現在は成人を対象としたスクールに限定し充分な海難事故対策を行う上で1対1の指導とする。(充分な安全が得られる海上状況である場合のみ未成年者への指導も考慮するがその場合は親権者の同意を必要とする。)
・必要なウエットスーツやサーフボードは参加時間内に無料で提供し充分なスキルを伴うまで指導者のいない海へのレンタルは行わない。
・寄付していただいたサーフギアの有償無償の譲渡は一切行わず、この活動内に限った使用とする。
・参加時に沿岸部のゴミ状況や地域の海への課題など”私たちの海”の現場を伝える事をレッスンに組み込む。
・地元に根付くサーフィンショップの理解を得た上で友好的に活動を進めていく。
・参加者を顧客とみなした特定の斡旋を行わない。
・参加者の安全を第一としたレッスン内容を計画し、参加者に事前に報告を行う。
・東北地域は冬季の寒さが非常に厳しい事を考慮し最も普及し易い夏季の活動を重視する。