この前ハレイワにいた時とてもいい思い出のある場所へ行きたかった。僕が小さかった46年前のこと。僕の義理父がよくフリーダイビングに自分のボートで行っていて、戻ってくるとこの木の下で友達とバーベキューをしていた。この時僕は初めてロブスターを丸々1匹食べた。そして彼がサーフィンを教えてくれたのもこの同じビーチだった。だから今日が父の日なので彼について話をしたい。
Jose Angel は僕の義理の父だった。サーフボードに乗せて僕を連れて行ってくれて、山や学校にも連れてってくれた。僕はまだ6歳だったので彼のすることすべてを見ていた。当時は僕にとって彼は普通のお父さんだった。日が落ちた後に30フィートのサーフにパドルアウトしていく時も、目の前で彼が人を助ける時も、何分も素潜りして大きな魚と上がってくる時も僕は動揺もしなかった。当時の僕にはみんながやってることだと思っていた。でも年月が経ち彼がベストなビッグウェーブサーファー、フリーダイバー、そしてハワイでもリスペクトされたウォーターマンでであったことがわかった。
トニーと僕の姉の家で壁にこの写真がかかっていたのを見たのは僕が24歳の時だった。これが何か聞いたら最初のサーファーマガジンの表紙だと言った。そしてこれが Jose Angel だった。僕は “omg, 全く知らなかった!” と思い、そして僕もサーフィンの歴史の一部になった気分にしてくれた。
Joseの死は謎のままだった。僕が8歳の時に起きた。彼はボートでダイビングに行き上がって来なかった。僕は死について理解するにはまだ小さかった。僕の母が泣いていて彼の友達がみんな彼を探しに行ったのを覚えている。彼は見つからず僕は今でもどこかの島でまだ彼が生きてると思っている。僕が海を怖がらない大きな理由だ。フリーダイバーとしてこれが最高にピースフルな天国への行き方だろう。とにかく僕の人生で彼が教えてくれたことは覚えている。そして忘れない。だから僕もちょっと彼のような生き方をして彼のしてきたクレイジーなことを僕もやりたいのかも。とにかくやってみる。彼の教えてくれたことをそして僕の人生に一生刻まれた思い出を。これは誰にも消せない。。。
Happy Father’s Day. 生きていてもそうじゃなくてもあなたは僕らの人生に影響を与えてくれたよ。