僕は毎朝、日が昇るまえに海に入り、フォイルをしている。早朝に来るってことは、熱心さと規律があることだから、アウトには数人しかいないんだ。で、僕は語り合ってる友達の真ん中で波待ちをしてた。周りを見たら、柔術のブラックベルトマスターたちのど真ん中にいたってことに気づいた。数人の柔術ワールドチャンピオンもいた。彼らの謙虚さは、本当にカッコいい。こないだは６人、昨日は7人いた。
カーターは黒帯フォイラーの一人。calm and cool…
デーンも黒帯。怖いものなしのヤツだ…
シェーンも黒帯。フォイルを始めてから毎日してる…
カイボーグも黒帯。彼は世界中のひとの命を救うハワイアン・ウォーター・パトロールでもある。もし彼が海にいたら、どんなことが起きてるか全部見てくれているから、安泰だ。彼に体当たりすることなく、こんな写真を撮ろうとしてたんだ。そして昨日、ダイアモンドヘッドから太陽が顔を出したとき、”今がチャンス！”とカイボーグに言ったんだ。で、成功！
黒帯軍団のなかで波待ちしてるとき、心の中でこんなことを考えてた。”空気が読めないサーファーがきて、フォイルしてる僕らに文句言わなくてよかった。そうなったら悪夢だったはず” haha…
