アウトサイドでカーターが飛んでいるのを見かけた。波が割れそうだったけど、彼がどうするのか分からなかった。でも、彼の視線を見たらすぐにリップに当て込もうとしてるのに気づいたんだ。フォイルボードをリップに当て込むには自信がいるし、ちょっとクレイジーだけど。僕は波に畏敬の念を感じながら、じっとその場で撮影してたよ…そしたら彼がターンしてオフ・ザ・リップを繰り出した。マジで飛んでた!このターンは、この日いちばんのターンだっただろう。見ていたこと、それを撮影していたことにストークしたよ…ボウルズライトで波待ちしながら、女の子にどうやって波に乗るか、乗らないかを教えてた。そして、こんなシチュエーションの展開を見てた。ショルダーには10フィートのビギナーボードに乗る年配の男のひと。彼がパドリングしてるのを見ただけで、この場にはいないほうがいいんじゃないかと思ってた。そして、後ろを確認もせず、この波にパドリングするのが見えたんだ。omg!そしてバレルに入ろうとしている男を邪魔するように真っ直ぐに降りた。僕は、女の子に、”今の見た?あんなことは絶対にしちゃダメだよ。もししちゃったら、僕のこと知らないフリしてくださいね”と伝えたんだ。haha…