旅をするときはサーフィンとダイビングがメインフォーカス。でも、その合間にはローカルたちとのつながりにフォーカスする。カメラを持ち、一人きりで人里離れた島へパドルする。こういう島は本当に辺ぴだから、たぶん外国人を見たことがなかったと思う。最初は、ちょっと怖かった。友達のフォトグラファーのジョン・キャラハンがアンダマン諸島の離島へ行ったときのことを聞いたからだ。彼がディンギーでその島に上陸しようとしたとき、ローカルたちが槍を撃ち込んできたらしい。だから、知らない場所に近づくときはいつでもそのことが頭をよぎるんだ。でも、笑顔が見えたら僕はハッピーだよ。
歩き回り、ブッシュの中に隠れて、こういう自然な写真を撮るのが好きなんだ。そんな僕は、彼らのパパラッチみたいだったはず。haha…
でも、子どもたちとはいつも簡単にコネクトできる。みんな嬉しそうで好奇心旺盛で、本当にピュアだよ。言葉はわからないし、僕の言葉もわかっていないけど、いつもコミュニケートする方法がわかるんだ。最終的には、みんなで大声で笑い合う。この子たちは土地のことを学び、食べていくことを学ぶ。きっとハワイも何千年も昔はこういう感じだったんだろうな…