Interview: Shun Murakami….

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こんばんは。今朝ボウルズをチェックした時は13人いたが、僕がそこに着くまでにはもう5人くらいになってた。波は胸頭くらいでなかなかファンで、他の誰とも波を取り合う事なくグッドサーフだった。そしてラインナップにケイコと会えてうれしかった。やっぱり彼女がいないと違う。今日は早く寝て明日早朝5時にノースショアに行きパイプラインでのlesterのセレモニーに参加する。彼の家族や友達の姿を見るのは悲しい。今まで彼と一緒にサーフして彼が僕に教えてくれた事は、人を歓迎する事とパイプでサーフするのは有名になるためでなく喜びの為だという事だ。みんなから惜しまれるビッグハワイアンだ。。。おやすみ。

時間の経つのは早い。シュンが僕の家に滞在したのは何年も前のような気がするけどまだ2ヶ月前の話だ。同じ飛行機で一緒に日本に行ったのでエアポートで僕は彼にちょっとしたインタビューをした。彼はgo-naminoriコンテストでの優勝をとても喜んでいて日本までずっとトロフィーを手に持っていた。短いクリップにしたけど見たら彼が恋しくなる。村上シュンは僕が今まで会った中でも一番礼儀正しいマナーのある子供だ。いつも何をするにしても、ありがとうございます、お願いします、と言うの事を忘れない。彼は素晴らしい両親と湯河原ローカル達からの指導を受けてる。シュンを見てると僕も人にありがとうをもっと言えるようになってくる。子供から学べる。。。彼はいつでも僕の家で歓迎するよ。。。サーフィンの世界でリスペクトされたかったらクールで誠実で礼儀正しくないとだめだ。シュンはそれができてる。そして言うまでもなく彼はリップする。みんなに僕は言うけどハワイに来てローカルと2週間サーフすればサーフィンレベルはグンとアップする。シュンのレベルは3つアップした。彼はすごくなるから要注意だよ。。。
ホノルル空港での村上シュン11才のインタビュー。。。かわいい。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide