The Barrel: Absolutely Nothing!

487

これはかつての日本のサーフィンマガジンの広告。オフ・ザ・ウォールで何年も前に撮影されたものだけど、この波のことは今でも覚えているよ。快晴の6-8フィートのパーフェクトコンディションだった。フォトグラファーのセス・スタンフォードとコネクトするために3時間アウトにいた。他に30人ものプロサーファーたちが全く同じようなことをしていたから、大変だった。結果的に、すべての星が揃って、こんな結果となった。この日、海から上がったとき、僕が自分の仕事を完結し、セスもそうだったおかげてパーフェクトショットが残せたんだと思った。すごくハッピーな気分でタウンへ帰っていったんだ。で、雑誌が発売されたとき、もっとハッピーになったよ!これはサーファーにとってもフォトグラファーにとっても夢のようなショットだからね。
super stoked!

フォイル仲間たちが、最近なんでショートボードばかりしているのかって聞いてくる。答えはこちら。こんな風にディープなバレルの中に入ったときのフィーリングは何よりも最高だからだ。absolutely nothing!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide