食中毒

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こんばんは。今日は人生で一番長い1日だった。長い苦しみの1日。夕べ食べに行った時から始まった。チキンカレー、ポークアドボ、そしてフライドポークを頼み、きっとフライドポークだろうと思うけど帰ってきたらお腹が痛い。結局夕べはボールのように丸まって一睡もできず。そう第3世界の国での食中毒。僕にとって人生で2度目、1度目はインドネシアのボートで。最悪だよ。もう死ぬかと思った。下痢と嘔吐。そして僕のヒートは今朝の2番目だったから朝7時にはパドルアウトだ。体は痛いし冷や汗、もうダウンだけど行かなきゃいけなかった。波はパーフェクト。数本乗って2位だったから明日はラウンド2でサーフだ。ヒート中に3度吐いたので僕のヒートの奴らはびびってた。地獄のようだった。部屋に戻ってきて寝て、まあ寝ようとした。マンゴー食べて5分後に出て来た。ラッキーなことに戸倉さんと勇人が親切でみそ汁とご飯を作ってくれた。救われた。ありがとう。そして勇人も食中毒になったけど僕程ひどくなかった。鉄の胃を持つ戸倉さんはいつもと変わらず。今8:30pmだけどちょっと良くなって来た。でも体の力なし。。。
波は今日ゴーイングオフだ!!super sick barrels。コンテストにはいいサーファーも数人いるので見るのもクールだ。まあベッドから見てたけど。暗くなるまでコンテストしてた。最後のヒートは今日のベストだった。エピック。明日もいいから僕の体調もよくなるといいな。
あ、食中毒にかかったサーファーは今日僕で4人目だって。結局コンテストでオージーのドクターに見てもらいいい薬をもらった。食中毒なったことない人はこのままならない事を祈るよ。とくに他の国ではね。今日は学んだよ。食べるものに気を付けること。こんなのもう1日続いたらたまらない。ただ苦しいだけ。。。
また後で写真載せます。コンテストは朝6時からだから始まる前に山に登ってラインナップの写真撮らなきゃ。それだけの元気があるかな。。。see ya….

こりゃ気持ち悪い。羽とかいろいろついてる赤ちゃん鳥の入った卵。フィリピンではポピュラーな食べ物。うぇ〜、、、また吐きそう。。。

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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