2003年9月11日午前10時31分。9/11から2年後。フィリピンを旅するアメリカ人達にまだ注意が呼びかけられていた。友達や家族が僕にどう言おうと僕は行った。1週間ボートでテロリストがいると知られているリモートアイランドへ僕らは向かった。怖かったかって?そりゃそうだ。お金の入ったトランクスをはいて寝てたよ。パスポート、マスク、スノーケルも枕元にあった。僕には計画があってもしテロリストが僕らの高級ヨットをハイジャックしようとしたら海へ飛び込み潜って逃げる。この旅ではそんな風に毎晩寝ていた。そして誰も今までサーフしたことないスポットに僕らは到着し、テロリストの事なんて忘れてしまった。サーフィンが先で心配は後。後ろに見える僕らのヨット。そしてこの二人のローカルはこのエリアの人達が見た事ないものを見た。サーフィン。。。
この john callahan が撮ったものが雑誌に掲載された。上の写真と同じスポットだ。ヨットから見たこっちの写真の方がベターだ。すごいね?このスポットで僕らは1日サーフしてそれも僕らだけだった。このスポットの名前も付けなかった。付けなかったよね?この旅ではサーフィンしまくりだった。新しく2つのスポットを見つけた。また行っても誰もいないスポット。サーフィン探検が報われた旅。
9/11 Terrorists or 9/11 Surfers….
roti island day two
波は4−6’ゴーイングオフ、7時間サーフ、ダイビングもして貝も拾った。
サーフィン疲れ。あちこち流れ星、ここが好きだ。たくさんの写真も近々載せる。
またダイビング行くのでまた。。。
Shimpei Horiguchi- 12 years later…..
堀口真平とは彼が子供の時から知ってる。この写真は12年前海部で撮った。当時彼はまだ14才くらいだった。夢を持ったメロウでスーパーカントリースタイルな子供だった。プロサーファーになる夢だ。今彼はプロサーファーとしてだけでなく、世界でもビッグウェーブをチャージするサーファーとしてリスペクトされてる。夢は叶う。真平に聞けばわかるよ。右は真平でしょ?で、左の男は誰だ?(笑)
これはこの前の沖縄で。12年後もまだ一緒にサーフしてる。サーフィンは人と人をコネクトしてくれている。これがパーフェクトな例だね。。。
去年沖縄アウターリーフブレイクでの真平のsurf1st2ページの見開き。ビッグウェーブチャージャー?そうだよね。。。
そしてこれは今月のsurf1stの表紙。日本では彼がベストだと僕は思うよ。小さい波、ビッグウェーブ、どでかいウェーブとサーフできるし、女の子を夢中にさせるルックスも持ってる。真平がGO-NAMINORIオフィシャルブログクルーの仲間入りした。。。彼についてたくさんの女の子達からいろいろ聞かれたけどこれでみんな自分で確かめる事ができるね。welcome to shimpei’s life…
GO-NAMINORIの真平ブログはこちら。。。
GO-NAMINORIの真平インタビューはこちら。。。