
僕にはまだ沖縄でのこの日の素晴らしい思い出があるんだ。スーパー台風が近づいていたから僕はハワイから飛行機に乗って日本へ向かったんだ。全ての空港がクローズする前にちょうど沖縄に着いたんだ。今までで1番ビッグなスウェルが正に島に直撃しようとしていた。僕たちはこのアウターリーフへ連れて行ってもらうように漁師たちを説得するのに苦労したんだ。一人が僕たちのオファーを受けてくれたんだ。そしてこの日はクレイジーになったよ!僕たちがまずこのスポットへ向かった時、僕はそれが危険すぎる方法だったなって思ったんだ。でも若くて、クレイジーで危険なことが僕たちが求めていたものなんだ。僕たちはビッグでワイルドな海に僕たちのサーファーの一人を見失った。彼は1時間後に何マイルも離れた所に現れたんだ。これは今のところ恐らく日本で1番危険な波だよ。チェストハイの深いギザギザの岩礁の上でトリプルオーバーヘッドの波をバックサイドでサーフィンするなんて恐ろしいよ。僕はこのスポットがどこなのかは絶対に聞かなかった。なぜならまだそこへ絶対に行きたくないからね。結局のところそういう場所なんだ。生きていることに感謝だよ。僕たちはボートで沿岸に戻ってきた時、二人の地元の人が僕にビールと刺身をくれたんだ。僕はしばらく刺身を噛んでいたんだ。そしてその刺身の種類は何か聞いてみたら、彼らは生のヤギの睾丸だって言ったんだ。多分そういうわけで僕はあのクレイジーな日を絶対忘れないだろうね。ビッグウェーブと臭いヤギの玉だよ。Haha.
(翻訳: タナカ チヨコ)