火曜日 7月8日 2025年

Mentawai Photo Gallery 4

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10日間連続で毎晩フレッシュなサシミやポキを食べたことほど最高なことはない。10年以上のボートトリップの経験では、こんな事は日課だよ。それぞれのトリップで見積もると1000ドル以上の金額のロブスターやイカ、タイ、GTなど色んなサシミを食べた。僕は海苔で巻いたスパイシーポキをポン酢とゆずコショウにつけて食べるのがお気に入り。OMG!
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友達がいてビンタンがあれば毎晩フローティングパーティー!
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コウセイさんとどうやって知り合ったのか聞かれたよ。答え?ブログ見てね。2年前位にファミリービジネスで成功した人が僕にサーフィンと旅について熱く語るメールを送ってくれたんだ。それを読んで、彼が本気で世界中を旅したいんだと理解したよ。今では夢だったサーフィンの世界で生きてる。2年前に比べると彼のサーフィンは5段階はアップした。どんなセッションでも笑顔の彼を見ると僕もすごく嬉しい。Bintangsでのビッグボトムターン!
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アリッサ・ウーテンは、このメンタワイが初めてのボートトリップだった。夢を追い求め、才能とエネルギーに溢れたこの子に会えて良かった。ボートで話が出来たから、今までの10倍、彼女の事を知ることができた。成長した姿が見られて嬉しい。
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今回のトリップではダイブしに行くのが大変だった。たぶん4回だけかな?でもHTのアウトでのダイブは最高だった。アサコとレイカもフリーダイブのやり方を知りたがっていたから連れて行ったけど、彼女達の叫び声には笑いが止まらなかったよ。僕が50フィート潜ってても、水面にいた2人の叫び声が聞こえたんだから。傑作!
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実を言うと、初日の夜の嵐でボートが半分に割れたりヒビが入ったり転覆しなかったのが信じられなかったんだ。最悪の事態に備えてマスクとスノーケルを着けて寝たんだよ。でも、そんな状況を乗り切ったおかげでThe Naga Laut号は無敵だと証明された!

Unagi Time

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Tokura-san, Akazawa-san, and Naoka.
Japanese food is ICHIBAN!

Mentawai Diary 3

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11日間のうち9日は海の上にいて、雨が降ったり嵐になったり雷が鳴ったり曇ったり、稲妻が光ったりして、ずっと暗かった。フォトグラファーの僕としてはいい写真を撮るにはすごく大変なチャレンジになった。カメラも濡れ、全てがフォギーでウェットで汚かった。何枚かはちゃんとした写真を写そうと思ってたからカメラを限界いっぱいまでセットアップしなきゃいけなかったんだ。サーフィン日和で波が良かったのに天気だけが悪くて、写真を撮るのが難しくてイライラした。どこに行けばいいか分からない18人がボートに閉じこめられてるのを想像してみて?来る日も来る日もだよ。僕はかなりベッドと仲良くなったんだから。笑
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フィッシングは最高だった。たぶんメンタワイで一番ベストのフィッシングだったかも。ほとんどの場所の水は汚かったけど、昔ながらのやり方で魚を捕まえなきゃいけなかった。ほとんど毎日、サシミとポケ。
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どんなトリップでも、いつも誰かがケガをする。今回は鈴木彩加だった。こんなに辛抱強い16歳の女の子は今まで彼女以外に出会ったこと無いよ。毎日戸田さんが彼女の切り傷にライムをしぼっていたけど、彼女は我慢したんだ。アヤカのこと、すごくリスペクトするよ。
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ここがMacaroni’s。メンタワイのコンディションを左右する。この波さえあれば、最高の一日になるはず。
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水野亜彩子はバースデーガールだった。インド洋のど真ん中で19歳になった。彼女にとっては忘れられないバースデーだっただろう。
そろそろパソコンに写真をアップロードしてソートし始めなきゃ。こういうのが仕事の中で一番嫌いな作業。写真を見るのは大好きだけど、オーガナイズするのは嫌いなんだ。短い時間のなかでのシューティングで何枚か素晴らしい写真が撮れたから、お楽しみに!