土曜日 5月4日 2024年

Leave Dumbo Alone!

aaasd.jpg

If you capture wild Elephants, they will capture you!
Captured elephants are unpredictable.
It’s not their fault. It’s humans fault!

My 10 Year Old HERO!

僕らはミッション4でナオミさんに出会った。彼女は親切で、自宅を開放してくれただけでなく、彼女の気持ちや彼女のストーリーをチームにオープンにしてくれた。今までの中で、そのときはつらい日々だった。そのストーリーを聞くと、まるで3月11日にそこにいたような気持ちになり、感情が不安定になった。身が凍るような日、被災者に襲いかかった日々。鳥肌が立ち、涙が流れるのを隠してたけど、その時の鋭い心の痛みは今日この日までずっと僕の中にある。いつもその時の事を考えるけれど、真夜中に思い浮かべると全然寝られなくなるんだ。実際に生き残ったひとの、真実のストーリー。

ナオミさんとリョーコさんは僕らを小学校に連れて行ってくれた。そこは屋根までが破壊されていた。教室の中のものが全て流されて空っぽで、がれきがあちこちにあり、そこを通って歩くのは不気味な感じだった。まさに言葉を失ってしまった。

この教室で、かつて子供たちが勉強していたって信じられる?そして、津波が襲ったその時、学校は授業中だったなんて信じられる?

この話がすごくなるのはここから。ナオミさんの息子は、津波が来たとき、この学校にいた。彼と子供のグループ、先生は屋根まで登った。水は12mもの高さまでやって来て、唯一安全なのはその場所だけだった。そこが安全だってみんな分かってたのだろうか?いや、それはただの偶然で、きっと神様が子供たちを見守ってくれていたんだと思う。その日は雪が降っていて、そこは電気もなく、暗くて寒くて、きっとすごく怖かったに違いない。彼らはみんなで身を寄せて温まるようにして、助けが来る日を待ったそうだ。この小学校から見えるビルは全て、上から下まで完全に壊滅状態だった。

幸い、先生がポケットにライターを持っていたおかげで、それを火をおこすのに使い、日本で一番寒かった夜を一晩、温かく過ごした。椅子が見えるでしょ?それは当時のまま残されているもの。彼らが救助されたとき、誰もそれに触れなかった。そして僕がこの写真を撮ったとき、背筋がゾッとするようなものを感じた。僕らはみんな何も言えなかった。だんだん状況がリアルになった。

こちらは僕のヒーロー、ミナミくん。10歳のこの勇気ある子が、世界の歴史上でも恐ろしい出来事のひとつを体験した。何日か後、ミナミ君は母親に話した。「ママ、もう、これからは絶対に泣かないよ」と。僕らは木村さんの家で一緒に夜を過ごした。この子の目を見ると自分を強い人間にしてくれる気がした。この子のことを考えるといつも悲しくなることは、ミナミ君の父親がまだ行方不明だということだ。そして小学校のクラスメイトも何人かはまだ行方不明だ。
もし君が、人生は辛いと思っているなら、もう一度考えてみて欲しい。

October 23, 2011 Hawaii Surf Report

P1000016.jpg

Hello Kumi-san, It was nice to see you in the water! Keep on surfing,
Keep on smiling!
5:45 am Sunday morning surf report.
Diamond Head: Chest high and very clean!
Bowls: Knee/waist high and very small!
North Shore: Small but COMING UP! PERFECT CONDITIONS!
EVERYWHERE PERFECT CONDITIONS!
WEATHER: ANOTHER NICE DAY IN PARADISE!
ENJOY!