月曜日 11月24日 2025年

"Kokoro: Hearts Across the Pacific"

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ミッション3のトリップが最終段階に入った。どうやって一致団結したか、なぜ彼らがここに来たか、そして僕らがしてきたことについては、話せば長くなる。僕はゆっくり落ち着いて、これまでに起きた出来事を振り返る時がきたら、それをまとめたいと思ってる。ミッション3のキーワードは”Destiny”だ。それは僕にとって3回目の東北でもあり、道途中で出会った家族みたいな人たちのことでもある。3月11日については、いろんなストーリーを聞き、僕らは傷つき、涙した。だけど、それはもう過去のことだ。東北の人たちは前に進んでいて、それをサポートしなければいけない。マツが、僕らが訪ねたこの小さなコミュニティの写真を撮った。もし、ミッション1の朝に、この男性がみんなを暖かくしようとずっと火の前に立っていてくれなければ、このコミュニティには立ち寄らなかっただろう。東北には3回行ったけど、それぞれのミッションの途中でここに寄った。僕らはまた戻ってくることを楽しみにしている。そして日本の支援はずっと続けるつもりだ。だから、東北のみなさん、前に進みポジティブで、いつも笑顔でいてください。そして、これら全てのミッションを実現させてくれたみんな、そこに暮らす人たちのためにしてくれた事に何度も何度も感謝しているよ。君たちの寄付は形を変えて大きなものになった。自分自身を誇りに思ってほしい。良い出来事は良い人に起きるんだ。君たちはみんな良い人間だよ。ハワイ出身であることを誇りに思うし、日本人であることも、ここの一員であることも、すごく誇りに思うよ!have a great day.
そうそう、KITVが”KOKORO: HEARTS ACROSS THE PACIFIC”を May 20日金曜日の夜7時から8時まで、チャンネル6でオンエアするよ。これは日本と取り上げた1時間のスペシャル番組だから、見逃さないでね。きっとこの写真にうつってる何人かがTVに出るよ。

The Word

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前に言ったように、WE ARE ONEプロジェクトを始めた時、一番重要だったのは日本に来てたくさんの人に笑顔をもたらす事だった。ハワイにいて、じっと座ったまま、みんなの悲しい表情や涙を見ていると、気持ちを地面に叩きつけられるようだった。お金や食べ物、お酒、チョコレート、野菜だけじゃなく、僕らは被災地に希望と支援、そして幸せを運んだ。この女性たちは、いまだに愛する存在が見つかるのを待っているけれど、僕らは彼女たちに笑顔と希望を与えることが出来たんだ。
一番つらいのは、その場を出発しなければならない時だ。手を降るみんなをバックミラーごしに見るのは本当につらい。だけど、長い年月をかけて何度もその場所に戻ろうという気持ちが、僕を奮い立たせてくれる。みんなに“また来るよ”と言い続けているし、約束を守るよ!
WE ARE ONE!

White Men

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In Minami Soma.