世界でwakitaほどボードを壊すサーファーはいないだろう。多分1年で20台ぐらいかな?　バレルをゲットする代償だね!!!
この写真はwakitaがクローズアウトにプルインする代わりに、後ろからプルアウトしている。この方がボードを壊さずにいるチャンスが高い。。。。

これはbruce ironsが次の波をゲットした写真だ。左側に見える２つの泡が見える?　この泡は壊れたwakitaのボードだ。。。ひどいね。でもきっと彼は違うボードを直ぐに持って海に戻っただろう。。。。そして多分そのボードも壊したに違いない。彼のサーフボードスポンサーが可哀想だね。ハハ。。。

甥のisaiahがこんなに大きくなったなんて信じられない。彼が5才の時、彼の始めての野球の試合を見に行った事をまだ覚えている。すごく可愛かったな。。。彼はもう僕が持ち上げて空に放り投げられる様な小さな男の子のでない。彼は将来有望な青年に育った。
僕の姉はいつもisaiahはとても上手に文章を書くと言っていた。彼のジャーナルを読んだ後、僕もそう思った。スマートヤングライターがもう15歳だなんて信じられない。彼の事を空に投げられる時にもっと投げておけば良かった。。。
彼が書いた日本とバリに付いてのジャーナルを全て読んだ。このジャーナルは彼の学校の宿題だったのでやらなければならなかった物だ。もし僕が彼の先生だったら、A+をあげるだろう。彼の伯父さんだから言っている訳ではなく、本当に素晴しいと思った。そして長い二週間で彼が学んだことに驚いた。。。
これは彼がハーフの日本人である事について書いた箇所だ。。。

僕は50%日本人なので、自分のルーツを見る事が出来、素晴しい日本の人たちと時間を過ごす事が出来てとても嬉しかった。皆とても歓迎してくれて、温かくもてなしてくれた。
そしてこれはバリで経験したゴミに付いて書いた箇所です。。。

バリで良くない事は、誰もビーチを綺麗にする人はなく、ゴミを何処にでも捨てる事だ。道やビーチの至所にボトルやラップが落ちていて悲しくなる。もし彼らが自分のゴミをちゃんとゴミ箱に捨てればこの場所は10倍美しいだろう。バリの政府は助けが必要なのだと思う、なぜならゴミに付いてのルールが何もないからだ。みんなゴミが出るとただ地面に捨てる。クレイジーだ。
きっとisaiahは前よりずっとハワイに感謝する様になっただろう。彼に聞いてみて。
そうだ、東京で最後の日に食べた豚の内臓や体の部分がどうだったか彼に聞きたい?　matsuoが連れて行ってくれて、isaiahは出て来た物全てを食べてみたそうだ。isaiahそれが正しい経験の仕方だよ。いろいろな事を経験すれば、話して聞かせる事がどんどん増えて行く。。。
isaiahの書いた全てのジャーナルを読みたい人ここをクリック。。

**ローカル主義に付いて話すのは本当に好きではないけれど、また話しをしなければならないと思う。どうして?　なぜかと言うと僕のローカルの友達が最近もっと外国人サーファーに苛立ちを感じているからだ。ローカルの周りをパドルして周り、彼らの外側にパドルする。この間の冬、ボウルズでサーフィンしていたら、ローカルフレンドが　”あのカラーウエットスーツにカラーサーフボードの日本人は誰かと僕に聞いて来た。。。”僕の友達は何処から見てもローカルで、彼が怒る事はとても珍しい。そして彼の奥さんは日本出身だ。anyway、その日本人の人は僕の友達の前に出て来たり、ラインナップをまるで自分のホームブレイクの様にパドルして周り彼を怒らせてしまった。いきなりパンチして歯を折る前に、僕に誰かと聞くだけ彼はナイスだと思う。実はその日本人の人は僕の知り合いでとても悪い気がした。まだ嫌な気持ちだ。。。
これは僕が思う事で、いつもそう思っている事です。全てのサーフスポットにローカルがいると言う事だ。僕はアフリカから日本までとてもローカル主義が強い場所でサーフした事があるけれど殆どのローカルはクールで、君が彼らに敬意を示せば彼らも君に敬意を示す。もしローカルが波をゲットするのにパドルし始めたら、パドルしない事。もしローカルの行く手をふさいでしまったら、謝った方が良い。もしローカルを怒らせてしまったら、海から上がった方が良い。とてもシンプルな事だ。ハワイでは殆ど全ての人が皆を歓迎してくれるので、世界のサーファーはラッキーだと思う。世界から来たどんな人でもハワイの好きなスポットでサーフ出来る。ローカルが君を怒るとすれば、彼の波に君がパドルしたか、彼にドロップインしたか、敬意を彼に示さなかったかだ。いろいろな国の人々がハワイにやって来て、バカな事をするのを見る。そして彼らはどうして殴られのか、溺れさせられそうになったのか、ボードを壊されたのか、車の窓が壊されたのか、物を投げられたのかと考える。ハワイはローカル主義が強くないサーフパラダイスだ。でももしラインを越せば、悪い事が起るかもしれない。そしてそれは世界中で起っている。僕は他の国でとても強いローカル主義を見た事がある。その事に付いては話さないでおくけれど、かなりひどい物だね。。。

それではどうしたら良いかに戻るよ。もし君がホームタウンのサーフスポットにいるなら、何でもしたい事をしたら良い。でももし君が自分のサーフスポットにいなかったら、自分のスポットで自分がされたいような態度をしたらいい。何てシンプルなんだ。僕のローカルフレンドが　”彼は君の友達?”と聞いて来た時、とても残念だった。yeah、多分僕の友達、または僕の友達ではない。でもそれがポイントな訳ではない。もし外国人サーファーがローカルサーファーに敬意を示せば、全てのサーファーがラインナップしても構わないと思う。。。。
僕はラッキーにもハワイから来ているので、誰かがローカルに敬意を示さなかった時何が起るか理解出来る。何度もそんな事が起こるのを見ている、そしてもし自分の友達にそんな事が起こったら、僕は死にたくなるだろう。でも何が出来るだろうか?　いつもそこにいる事は出来ないからね?
トラベルをしているサーファーの人たちへのアドバイスです。先ず、ローカルに敬意を示そう。そして最後に、スマイル。　ナイスな笑顔は良い関係を保ち、何かとても嫌な事から抜け出させてくれる!!![:にこっ:]