ぼくは1988年からずっとBackdoor/Pipeline/Off The Wallでサーフィンをしてきた。何千本もの波、何百回ものセッション。多くのバレル、ワイプアウト、何本もボードを折った。今年、何度か波がビッグな日にサーフしたあと、どれほど危険な場所なのかを実感した。毎日のように怪我をするサーファー、ボードを折るサーファーがいて、時には命を落とすサーファーもいる。先週、僕は人生で最悪のワイプアウトを2回した。スティープな波でのドロップが上手くできず、ボトムに落ちてリーフに叩きつけられた。リーフにはり付けられている間、ここで何をしているかを考えたせいで目が覚めた。僕はジョン・ジョン・フローレンスやバロン・マミヤ、ジョシュア・モニーツ、ジーク・ラウみたいな世界のトップサーファーたちとサーフィンしている。彼らの多くは1988年には、まだ生まれてすらいなかった。で、ぼくが何を学んだか? 実際に僕はオジサンってことを学んだ。とりあえず最年長だったからね。そこでチューブに入ることは、この世で最も最高なフィーリングだってことを学んだ。そして、自分の気持ちが”GO!”と言っていても、身体はおそらく”NO!”と言っているということを学んだよ。Haha.
Moon, Jellies, and more Swells!

今朝本当に早い時間からパドルアウトしたんだ。見えるのは月、オレンジ色の空だけで、ありがたいことにクラゲはいなかったよ。アウトへ行く途中ずっと笑顔のタナカさん。

タナカさんは5年前にボウルズをサーフィンしたんだけど、波をキャッチできなかったんだ。だから今日の僕の目標は、波をキャッチできるように彼を助けることだった。セッションが終わるまでに彼は15本以上波をキャッチしたんだ!Score!

ご覧の通り、波は本当に楽しかったよ。それに見てわかるようにタナカさんは良い波をキャッチしていたんだ!

ナイスターン!今日みたいな日は特別なんだ。まだチェストハイのセットがあってパーフェクトなコンディションだった。アウトでローカルタイムを楽しんでいるのは数人のローカルしかいなかったよ!途中でパーフェクトな風のスウェルがさらにあったから全て何があっても良いように準備しよう!
(翻訳: タナカ チヨコ)
February 21, 2025 Hawaii Surf Report
Smooth perfect days continue…
Good morning 3:50am.
North shore 4-6′ and perfect.
Ala Moana chest high and good.
Diamond Head head high and little bumpy.
Trade winds at 10mph.
Sunny and warm.
Going to the sea.
Have a wonderful day!