こちらは1989年に掲載されたサーフィンマガジンのインタビューの記事の文章なんだ。僕が33年前に言ったまさにあの言葉はまだ今の僕の人生に生かされているから凄く面白いんだ。僕は色んなところでサーフィンをしていたから、どうしてローカルサーフスポットがないのかを説明してたんだ。「僕は気にしないよ。波を車で探し回るんだ!」そしてまた僕が1人でサーフィンするのがどうして好きなのかを説明していたんだ。「僕はサーフィンがやりたくなったらいつでもどこへでもサーフィンへ行けるんだ。それにリーシュを見つけたり、ボードにワックスを塗ったりするために誰かを待つ必要がないんだ。」ってね。あれは33年前だったけど、今でもまさに同じ気持ちだよ。振り返ると、僕はまだ21歳だったのに自分の人生の考えを持っていたんだよね。僕はサーフィンが大好きだってことや、サーフィンで食べていけたら素晴らしいってことがわかってたんだ。でももしうまくいかなかったらオオサキおじいちゃんに優れた教育を受けられる相談をして確かめたかったんだ。だから僕はそうしたんだ。
僕はちょうど2枚のリポートを見つけたんだ。そして何年にも渡ってみんな僕のことをしんじないけれど、実際にハワイ大学のビジネスカレッジを卒業したんだ。正直、僕もまだ信じられないんだ。haha. 僕はよく遊び、よくサーフィンをし、よく勉強をしたよ。ハワイ大学へ入学した時のぼくの目標は成績をオールパーフェクトで卒業することだったんだ。それは自分のためでもあり、さらにおじいちゃんのためでもあったんだ。おじいちゃん、評価4.0だよ!僕を応援して、信じてくれたおかげだよ。おじいちゃんに会いたいな。
(翻訳: タナカ チヨコ)