Back to Cliffs

300

ボウルズでのサーフィンで甘やかされてる気がする。波がパーフェクトすぎて、沖でミステイクすることほとんどない。あらゆるボードをトライしたから、そこの波に乗るのは超イージーなんだ。

で、午後にダイアモンドヘッドクリフスに行ったら面白かった。まず、ショートボードに乗ってる僕をみて友達のみんなが嬉しそうだった。みんな本当にフォイラーがイヤなんでしょ?haha. 第2に、10年間は毎日クリフスでサーフィンしていたから、そこの波のことは良く分かってた。BUT, 昨日は迷子になってしまったよ。ずっと違う場所にいたし、合わないサーフボードも持ってきちゃった。もっとワイドなテイルでロッカーの少ないボードが必要だったな。もちろん、そういう波での練習になる。ボウルズはパーフェクト、クリフスはチャレンジだ。そして僕はチャレンジが好き。再びきちんとクリフスの波が乗れるようになるまで、もっと頻繁に行こう…

こないだは観光客が新品のレンタルボードを岩場に置いて引きずってたのを見かけた。昨日は観光客が壊れたボードを運んでた。しかも彼らは壊れていることすら知らないようで、岩のあるビーチにボードを投げ落としていた。それを見ただけでウンザリしたよ。とにかく、Dive Oahuがかわいそう。あのボードはまるで別物だから…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide