今朝は超早くからアウトにいたんだ。なぜなら暗い中にいるのが大好きだからね。そして凄く暗かったよ!
ホノルルのほとんどが眠っている間、僕は毎朝午前3時に何かをやり始める準備をしているんだ。
そしてダイヤモンドヘッドの上に太陽が昇る時までには僕のモーニングセッションはすでに終わっているんだ。またアメージングな日だったよ!
このフリーダイバーは125m潜ろうとしていた。上へ上がる途中、彼は気を失ってしまった。浅い場所でのブラックアウトは上がる途中で起きるんだ。シンプルに眠りに落ちるみたいなんだ。凄くよくあることで、もしスポッターと一緒なら生き延びるチャンスが99%あるだろう。でももしスポッターがいなかったら生き延びるチャンスは0%だよ。
この人は死んでいるように見えるけれど死んでいなかった。彼はぐっすり眠っていたんだ。幸いにも彼のスポッターは彼をつかみ、上へ上げ、彼を生き返らせたんだ。フリーダイバーの多くはそんなにラッキーではないんだ。
数分後、彼は目を覚まして笑っていた。しかも彼はきっと早く次のダイブがしたいんだろうね。命懸けだよね。
(翻訳: タナカ チヨコ)