Drinking and Surfing

206

僕は10日間続けて僕の生徒をサーフィンへ連れていったんだ。9日目までは彼は早く寝て、アルコールを飲まなかったんだ。彼はシャープになって、進化していて、凄く機敏になったんだ。でも!Boot Campの前日の夜、彼はアルコールを飲んで、遅い時間に寝ることにしたんだ。そして次の日の朝、彼はほとんど間違ったスポットにパドルアウトするし、二日酔いだし、アルコールの匂いもした。そして彼はこの9日間してきたことのだいたい30%くらいしかできなかった。僕はアルコールの影響を目の当たりにしていたよ。今回の観察から、その影響は良くないって気づいたよ。

そして僕たちがサーフィンしている間、彼は自分のリーシュを間違えてつけていたことに気づいたんだ。OMG! あの様子を全て見てから、アルコールとサーフィンはうまくミックスしないって分からせてくれた。ぼくは彼を叱ったんだ。そしてもう彼はあんなことを絶対しないことを願うよ。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide