Stay Wild

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今朝はボウルズをサーフィンすることになっていたんだけど、目が覚めた時、暖かい南東の風を感じだからプランを変更したんだ。暗くてジャンキーなオンショアのボウルズよりむしろ僕たちは天気の良いパーフェクトなハレイワへ行ったんだ。僕の生徒がパドルアウトしたら、彼女だけで独占していたんだ!

もしこれが日本だったらアウトサイドには100人のサーファーがいただろうね。でもここはハワイだから時々凄くラッキーなこともあるんだ。

この子は新品の6’5 Trinxにライドしたんだ。そしてまさにファーストウェーブから彼女はそのボードが大好きになったんだ。

彼女は今朝30本の波をキャッチしていたはずだ。満面の笑みで戻って来て、Trinxに連絡して彼にマジックボードをありがとうって伝えてと言っていた。

それからMatchiがパドルアウトして僕たちにこういうスモールウェーブをライドする適切な方法を見せてくれた。彼はそのやり方でリッピングしていたよ!

日本から来た友達と遊んだり、会ったりするのって凄く特別なんだ。彼らは毎年ハワイへ来て、超ポジティブなエネルギーを持って来てくれるんだ。みんな経験豊富な素晴らしいサーファーたちなんだ。Nice to see TEAM BOB from Shikoku!!!

モーニングセッションの後、僕は生徒に「100人の人たちと穏やかなラニアケアをサーフィンしたい?それともタウンに戻って数人の人たちとダイヤモンドヘッドをサーフィンしたい?」って聞いてみたんだ。彼女はワイルドな方を選択したよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide