Shark Attack Update

220


シャークアタック以降、ボウルズでケワローズのローカルたちを見かける。トミーはもうケワローズでサーフィンしないだろうと言っていた。シャークアタックが起きてからは沖には誰もいない。実際、アラモアナビーチパークはかなり空いてる。友達のみんながいまだにトラウマのようだ。


悪いことが起きると、多くの人たちは自分なりのセオリーを持ち出す。豪雨により海水が濁ったせいでシャークアタックが起きたと何度も繰り返し聞いた。BUT,あの日のケワローズの海水は汚くなかった。今までにないほどクリーンだった。あれは、変なアクシデントでしかなかった。いつでも、どこでも、誰にでも起きうる事故だ。だから人生を思う存分エンジョイしよう。奇妙な事故が起きる可能性があるから。


ワイキキをドライブしたら変な感じ。観光客はたくさんいるけど、日本人がいない。ハワイはもうダメなのかなって思い始めちゃうよ…

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide