Stress: Make or Break

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セスにとってはタフな一年になっている。スタートは好調だったけど、その後は何度かショッキングなヒートがあった。5回のイベントのあと、上位21人だけが残ることができる。カットで落ちなければ2023年の残りのイベントでサーフィンができるということだ。もしカットされたら、ツアーからは落ち、再び過酷なチャレンジャーシリーズでサーフしなければいけない。そこは誰も行きたがらないところだ。で、オーストラリアでの5回目の大会では、セスは残るかカットされるかの瀬戸際にいた。僕も次々と行われるヒートを観るのはストレスだった。最終的に、セスはカットをまぬがれ、残りのシーズンをクオリファイした。ようやくぐっすり眠れるようになったよ。
こちらが世界トップ21のサーファーのリスト。ちなみに、ケリー・スレーターはカットで落ちてしまった。

  • João Chianca (BRA)
  • Jack Robinson (AUS)
  • Filipe Toledo (BRA)
  • Ethan Ewing (AUS)
  • Griffin Colapinto (USA)
  • Ryan Callinan (AUS)
  • Caio Ibelli (BRA)
  • John John Florence (HAW)
  • Yago Dora (BRA)
  • Leonardo Fioravanti (IT)
  • Gabriel Medina (BRA)
  • Connor O’Leary (AUS/JPN)
  • Matthew McGillivray (ZAF)
  • Jordy Smith (ZAF)
  • Callum Robson (AUS)
  • Italo Ferreira (BRA)
  • Liam O’Brien (AUS)
  • Rio Waida (IDR)
  • Kanoa Igarashi (JPN)
  • Barron Mamiya (HAW)
  • Seth Moniz (HAW)
  • Ian Gentil (HAW)
KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide