Spliting Peaks

149

僕たちは今日はちょっといつもと違うことがしたかったんだ。だからMayukiに乗ると、いつもと違うようになる。凄く沢山選択肢ができるんだ。

僕たちはパーフェクトな小さな波に立ち寄った。ガールズは海に入った。そして僕は今日カメラを忘れてしまったからボートから撮影したよ。

最近、”スプリット ザ ピーク”の仕方をガールズに教えているんだ。それは1つの波にアプローチして一緒に波をシェアするって意味なんだ。1人はライトに、もう1人はレフトへ進む。こちらは彼女たちが波にアプローチするためにパドルアウトしているところだ。

彼女たちはターンしてこの波をキャッチする。僕は「wow,これは素晴らしい!」って思いながら、ボートから見ていた。2人のガールズは午前中ずっとスプリット ザ ピークをしていた。

そしてまた違う波で1人はライトへ、もう1人はレフトへ行く。これは見ると凄く素晴らしいよ!

僕は30年前にまさに初めてレッドボードをオーダーして以来、どのレッドボードもマジックボードになったんだ。だから僕のラッキーカラーになって、今レッドはガールズに広がっている。マジックが広がるよ!

それからヨシダさんと、彼の娘のリコさんと一緒にラウンド2でアウトへ行ったよ。今まさにこれがサーフィンだね。波にライディングしてずっと笑顔だよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide