僕は誰かにコーチする時はいつでも、目標を聞くんだ。最初はこの子の目標がサーフィンして楽しむことだったんだ。彼女はこの間その目標を達成した。その後、僕は彼女にちょっと目標を設定したんだ。僕は彼女に良い、そしてリスペクトされるサーファーになるためには次のようなルールに従わなければならないよって言ったよ。
- サーフィンが上手くなること: サーフィンが上手くなればなるほどリスペクトされるだろう。
- マナーリズムをら学ぶ: アンクルたちを優先させよう。なぜなら君もアンティーになる日がやって来るから。
- まわってパドルしよう: 波にライディングした後ラインナップまで真っ直ぐパドルして絶対戻って来ないこと。まわってパドルしよう。そうすれば誰かが進む方に入らないよ。
- 波をキャッチしてライドしよう: もし波にパドルしたら、何があっても波をキャッチした方が良いよ。波を逃してしまうのを見るのが好きなサーファーはいないからね。
- 文句を言わない: 毎日ここでサーフィンできるのは幸せなことなんだ。海に感謝、そして母なる自然に感謝しよう。
- 笑顔でいること: 不審そうな表情を浮かべないで。リラックスして、笑って、そしてライドを楽しもう。
だから昨日僕たちはボウルズへ行くと波は完全にパーフェクトだった。パーフェクトなセットが来て、僕は”GO!”って言った。そしてそのアクションを撮影しながら後ろについて行った。パワーがあり、フローがあり、そしてスタイルもある。この子はリッピングをしているんだ!
最初のターンの後、僕はまた別のものを撮影するのにセットアップしながら彼女を見たんだ。それが凄くビューティフルなものだったんだ。僕たちはビーチに戻ったら、彼女の表情は満面の笑みだったよ。彼女にセッションはどうだったか聞く必要もなかったよ。なぜなら彼女の笑顔が全てを物語っていたからね。
(翻訳: タナカ チヨコ)