Surfer Girls Japan

242

バリのレジェンドたちと一緒に遊べて楽しかったよ。1994年に初めてバリへ旅をしてからLeonとGantiを知っているんだ。彼らはまだサーフィンをしているし、まだスマイルだし、まだボーイズの世話をしている。僕は彼らを凄くリスペクトしているんだ。

昨日は波がスモールだったから、かわりにワークアウトをしに行ったよ。ボウルズでフォイルをして1時間で15本の波をキャッチして、ラストの波はビーチまでライドしたんだ。そしたらほとんど息切れをしていたよ。今朝は2時間サーフィンをしたんだけど、疲れさえも感じなかったんだ。フォイルは今までで1番のワークアウトだよね。

子どもたちをビーチまで車に乗っけていた日が恋しいよ。彼らの写真を手に取って笑ったんだ。だって彼らは凄く小さくてキュートだったからね。ケワロズにいたRenta、Shun、Seth、そしてJoshuaだ。

僕たちはモルディブではボートで2週間過ごしたんだ。僕たちは飲み比べをしたり、ダンスしたり、その他めちゃくちゃなことをして遊んでいた。時には一晩中だよ。でも朝の5時には僕たちは起きて、サーフィンと雑誌の撮影のための仕事をしていたんだ。4人のプロサーファー、2人のプロボディーボーダー、そして2人の有名な写真家がいた。僕たちみんなパーティーの仕方や仕事の仕方を知っていたんだ。あれは大成功の旅人だってな。

この数年間ダイビングをして、僕は1番クールな物を見たよ。それは全部凄くアメージングなんだ。

Haunaniの写真を撮るのに”Surfer Girls”って言う日本の雑誌からリクエストが来たんだ。Haunaniはサーフィンが上手いし、ルックスも良いし、それに笑顔が素敵だから凄く簡単に撮影できたんだ。そしてその写真が出てきたんだ。その写真は凄く美しかったからSurfer Girlsは表紙に掲載したんだ。ワクワクするよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide