The Rail to Rail Game

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早朝にダイヤモンドヘッドに到着。僕たちみんなはまた波が良くなるってわかっていたんだ。

ナイスなサンライズにクリーンなコンディション。

いつものようにリッピングしているローカルボーイのMark

ガールズは本当によくダイヤモンドヘッドでのサーフィンの仕方がわかっているよ。彼女たちはラインナップもローカルたちも波もそして波の見つけ方もわかっているんだ。全てをキャッチしている彼女たちを僕はただ横で見ながら座っているんだ。そしてアウトへ戻る途中ずっと笑顔なんだ。

Boot Campでの次のステップは「レールからレールにサーフィンすること。」なんだ。それはどの波にも体重、力、全てをかけるってことなんだ。これはパーフェクトな良いお手本だよ。僕たちがサーフィンした後僕は昼寝をしに家に帰ったよ。車にすぐ乗ってノースショアへ向かった。確実にスコアしたよ!

僕たちの他にたった2人のサーファーたちと一緒にパーフェクトな3-5フィートな波をサーフィンしたよ。天気は良いし、海水は温かいし、しかも素晴らしいライドができたよ。僕たちがそこにいたのは正確だったよ。ローカルのアンクルたちの1人がやって来て「これ以上最高なのはないよ。」って言っていたよ。そう、彼は全く正しいことを言っていたんだ。なぜなら35年間このシークレットスポットでサーフィンをしてきたけど、僕がこんなに良いコンディションを見たことがなかったからね。家に帰る車の中でずっとハッピーで満面の笑みだったよ。酷い渋滞は気にならなかったんだ。パーフェクトな1日のパーフェクトな終わりだよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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