昨日と比べると今日は酷かったよ。でも時には酷いのも良いよ。もしこんな波をサーフィンする方法を知っていたら、酷くても良いんだ。
そしてこの子たちはこういう波をサーフィンする方法をちゃんとわかっている。僕は彼女たちにこういう日こそもっとパドルが強くならせてくれ、さらに波の知識が増え、そしてメンタルも強くしてくれるんだって言い続けているんだ。僕は彼女たちにどんな波でもサーフィンして、全てに感謝するように教えている。僕にとって、正にそういうのがサーフィンなんだ。
しばらくビーチに座って、サンライズをエンジョイしていた。美しすぎて目を閉じられなかったよ。
それから僕はパドルアウトしたよ。そしたらガールズはもう波をキャッチするのに忙しそうだった。彼女たちのうちの1人が今までのダイヤモンドヘッドの中で最高の波をキャッチしていたよ。アウトサイドからビーチまでずっとね。時間にして1分30秒のライドだよ。
崖を登るのは決して簡単ではない。半分くらいで疲れちゃうんだよね。
後ろを見たらガールズはずっと笑顔なんだ。アドレナリンがまだ出ているんだね。だからワクワクするから彼女たちはチャレンジが大好きなんだ。
(翻訳: タナカ チヨコ)