A Minus Low

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朝の5時半に波を見ながら車の中で座っていた。そしたら赤のサーフボードを持って岩の上を走っている甥っ子のIsaiahを見かけたんだ。そのおかげで僕は凄くハッピーになったよ。

スウェルはゆっくりと大きくなっていて、コンディションはパーフェクトだった。今日はやっと夏のようだったよ。だって凄く暖かいし、天気も良いし、それに凄くハッピーだったからね。朝5時半に到着して、11時に海から出た。出た時は日焼けして笑顔だったよ。

笑顔でサーフィンしているということは、心が落ち着いていて、楽しんでいるってこと。やってみて。

これは今までで一番ロータイドだろう。今朝は-0.4だったから凄くローだよ。

サーフボードの上に座って、波を待っていたら、どれだけ浅くなっているのかわからないだろうね。ウニに気をつけて。思いもよらない時に突かれちゃうよ。

明日は波がパーフェクトなコンディションでゆっくりと大きくなると思うんだ。それからこのスウェルの後ろにさらに2つのサウススウェルがある。これから2週間は素晴らしいだろうね!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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