The Windjammer

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早朝のボウルズは凄く穏やかだった。ニュースウェルはまだここにはないんだけど、もうすぐやってくるよ。

僕たちのプライベート フォトグラファーのAllenはまたアウトにいて、このシーケンスを僕に送ってくれたよ。

6’4のツィンフィンをライドしているから超スピードが出て、ターンしやすかったよ。

ライトの波をキャッチしたなら、数回ターンすると本当にハッピーになるよ。正しい日には正しいボードだよ。

セッションの中盤で僕たちは別のスポットへパドルしたんだ。アウトには他に5人しかサーファーがいなかったけど彼らはみんなローカルだった。ごめんなさい、ここは写真がないけど、ガールズはこの波を本当に上手くサーフィンをしていたよ。彼女たちのことを凄く誇りに思ったんだ。だって数年前、彼女たちはこのスポットを怖がっていたからね。

先日、僕はホノルル港にいたんだ。そしてこのディナークルーズ船を見たらフラッシュバックしたんだ。OMG, 1980年代に戻と、”Windjammer”っていうボートがあったんだ。僕の友達は僕に真夜中の仕事をしたいかどうか聞いて来たから、クルーズ船の中に入って、観光客が降りてから僕は仕事をしに行ったんだ。僕の仕事は朝方までの夜通し、カーペットに掃除機をかけて、洗うことだった。それが本当に汚くて臭かったのを覚えているよ。しかもあの桟橋で釣りをしながら長い休憩をしていたことも覚えてるよ。だから、そう、僕はよく時給5ドルもらって、僕が釣った新鮮な魚を家に持って帰っていたんだ。10代には悪くない仕事だったね。Haha.

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide