The Longest Blue Bottle Day

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今日ボウルズの海の中でカツオノエボシ見かけて驚いたよ。今までこれに刺されたことがなかったら、ラッキーだね。それはまた「ブルーボトル」とも言うんだ。

この長くて青いあしが体中に巻きつくんだ。以前僕はシュノーケルにこれが巻き付いたことがあるんだ。数日間、僕の人生で一番唇が腫れて大きくなったよ。最初の痛みを伴う刺し傷の後、痒くなりだして、掻くのを止められなくなるんだ。それは拷問だよ。

今朝、波は驚くほど良かったよ。昨日ほとんどフラットだったボウルズを見た後に、僕はこれは予想外だったよ。それに他のみんなはフラットだと思っていたから、多分そういうわけでほとんどアウトに誰もいなかったのかな?ラッキーだね。

スタイルが全てだ。穏やかそうで、しかもスタイリッシュ。

この子は僕に「どうすればもっと上手くなれる?」って聞いてきたんだ。僕は彼女に「君は上手くなっているから、全ての筋肉に覚えさせることを続けるだけだよ。」って言ったんだ。

凄く落ち着いているから、凄くカッコよく見えるね。一度この筋肉に覚えさせることができると次のレベルへ行く時だ。

僕たちは今朝素晴らしい時間を過ごしたよ。そしてその写真からどれだけ楽しめる波だったかわかるよね。

ボウルズをサーフィンしてから、僕はダイビング仲間に会いに行ったんだ。そして僕たちは一日中ずっと潜っていたんだ。海の沖35kmをボートで走り、最高に深い青い海へ行った。僕たちは魚や、モンクシール、そして沢山のアグレッシブなサメを見かけたよ。クレイジーな一日だったよ。

今日はランチを食べなかった。そして午後5時半に家に帰った。僕の家の中の温度は32度で僕はぼんやりしているなって思った。人生で最高に暑くて長い一日だったよ。明日の朝起きれたら良いんだけどね。おやすみなさい。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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