ダイスケさんとのサーフィンは楽しかった。彼はあっという間にボウルズのラインナップを理解し、波をいっぱいキャッチするのに大忙しだった。1番感動したのは、彼のマナーの良さだ。
波に乗るたび、どんどんリップの高いところを攻めていたよ。This is ripping!
ダイスケさんはハッピーサーファー。みんながこんな笑顔になれば、世界はもっと良くなるのに…
ポストし忘れていた写真をもう少し。Mighty Mouseは大きめのボードでビッグウェーブに乗る楽しさに気づいたよ。So smooth and so easy!
ノースショアに向けて準備かな!
ボウルズのセットに乗るジョン。彼のジャマはしないほうがいい。
太朗さんとの最大の思い出は、30年前にニセコへ行ったときのことだ。僕の初スノーボードトリップで、基本的にはビギナーだった。太朗さんがピークへ連れて行ってくれた。一緒に山の上まで登り、僕の首にビーコンをかけて”GO!”と言った。それは史上最強にクレイジーなスノーボード・モーメントだった。のちにその山でのバックカントリーは閉鎖されたそうだ。あまりに多くの人が命を落としたかららしい。
このストーリーの面白いところは、当時の僕はビーコンが何であるかも知らなかったってこと。あとで分かったとき、”OMG!”って思ったよ。