Not in Hawaii

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また今朝もアウトにはローカルのアンクルたちだけがいた。スローな波だけど正しいサーフボードがあればパーフェクトだった。

今日は超良い感じのオウジロウくん。彼は徐々に自分の目標であるショートボードへと直行しているんだ。

パーフェクトなスタイルでパーフェクトなスマイル。

オウジロウくんは僕にどうすればもっと早くパドルができるのか聞いていたんだ。僕は彼にこう言ったよ。「ボード降りて泳ごう。」ってね。こういう体験はパドリングマッスルを作る唯一の方法だよ。彼は結局インサイドまでずっと泳いでいたんだ。諦めることなくあの早さで泳げるサーファーはあまり多くはないよ。

カネコさんと一緒にラウンド2ですぐアウトへ戻った。彼のフロントサイドのサーフィンが上手くなっているから、バックサイドのサーフィンに取り組んでいた。

千葉でサーフィンをしているスーパークールガイだよ。僕たちがいる海がどれだけ遠いのか彼は信じられなかったんだ。千葉ではサーフブレイクまで本当に歩いて行けるんだ。ハワイはそれはできないよ。

マジックボードでグッドなライド。ハワイではまたエピックな1日だったよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide