Tako for Dinner

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海水が綺麗になって本当に良かったよ。太平洋のど真ん中にある島に僕たちは住んでいるから綺麗になるのはすぐだね。サーフィン、フォイル、もしくはダイビング。それが僕の生活だ。二日前はサーフィンして、昨日はフォイルをしたから今日はこういうパーフェクトなコンディションでダイビングするには凄く良い日だったよ!

タコを探しにいつものスポットへ行った。タコのシーズンが始まっているから沢山いたよ。1時間以内に5匹見たよ。

穴の外にいるタコを捕まえるために深く潜れば潜るほど、素早く行動しなければならないんだ。クレイジーなことは実際にタコがどれだけ大きいのかは穴から出て来る足を見るまでわからないんだ。足が分厚ければ分厚いほど大きいんだ。

このタコはちょっと小さすぎたから逃してあげたよ。タコが何をするのか目で追っていた。こんな風に彼らの行動をもっと学ぶんだ。

タコを追いかけないなら、タコは止まって、リーフにしがみつき、こちらを見ているだろう。タコに近づかないなら遠くから戦いが始まるだろう。でも一度近づき過ぎたら逃げて、見つけた次の穴に隠れてしまうだろう。

5匹見つけたけど、ディナー用に1匹家に持って帰ったよ。クールなことはまた同じ正しいスポットへ戻ったら、まだタコがそこにいることだよ。もっと大きいタコを早く捕まえたいな。

イルカの1番大きな群れがボートまで泳いで来た。凄く穏やかに泳いでいる何百匹ものイルカたちがいたよ。海から上がって、洗って、ディナーの用にこのタコの準備をし始めるよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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