Shark Sashimi?

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今のところ長旅の途中だ。僕たちは1か月前に出発したように思うよ。途中、沢山の美味しい食べ物、良い波、そして素敵な思い出。こういうのがサーフトリップだよね。

このクレイジーなレフトに立ち寄ったらアウトに誰もいないのが想像できる?波全体を通してテイクオフしてフルスピードで進まないといけない。それは凄く良い感じでメイクできるかロータイドブレイクするかだ。一度落ちるかミスすれば最後は岩にぶつかるにちがいないよ。

僕は広く進めるこんな波を待っていたんだ。なぜならちょっと速いスピードでリーフを滑走できるからなんだ。こういう素早いターンをする十分な時間がある。それに一度ターンができたら波を飛び降りて、また違う波の準備をしなければならないんだ。こういう波では5-7回スピーディーなターンをすることができる。だからもしこの波をサーフィンしたいなら、持っている中で1番速いボードを持って行った方が良いよ。

もし僕たちと同じくらい食べるなら、1日10,000歩歩く方が良いよ。それからまたすぐ後に食べられるよ。ここの食べ物は凄く美味しいから食べても食べても止められないんだ。

その日の収穫を見るためにこの漁港へ立ち寄ったんだ。ここの沖には大きなマカジキが沢山いるようだね。キムラさんがいつも見ている小さなシラスよりも凄く大きいよ。

彼らはそこの地面でちょうど魚を捌いているんだ。ハワイではマカジキの刺身を普通食べる人はいないよ。でもここではごちそうなんだ。食べてみたら凄く美味しかったよ。

彼らはまた沢山のサメも食べるんだ。これは僕が食べたことがない魚の一つだ。僕が食べたとしても、また海で安全な気分にらならないだろう。

これは何かな?とりあえず食べ物は美味しいし、安いし、しかも無限だ。牛肉麺とボバティーの間に僕たちはすぐ近くで全てを食べているんだ。カロリーを消費するためにもう少し歩いた方が良いね。では良い一日を!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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