Women who Cook

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和歌山の駐車場にあったこのユニークな見た目の車を見たよ。G-Classのメルセデスみたいだったけど、凄く小さかった。

この人はメルセデスのように似せてスズキのジムニーを作ったんだと思うよ。凄くカッコいいって思ったよ。

どう言う訳か和歌山にはインド料理店が沢山あるんだ。ハワイにはないものだから僕はこの種の食べ物に夢中になっていたんだ。僕はチキンがついた3コンボのカレーを注文したんだ。サイドオーダーのナン。これは日本でお気に入りのランチになったよ。また早く行きたいな。

6’3のサーフボードバッグに3本のサーフボード、それからこの7’2のサーフボードバッグに突っ込んだ。余裕でスペースが余るくらいだ。ハワイへ帰るハワイアン航空の超過手荷物料は75ドルだ。サーフボードとハワイへの全てのお土産を持って帰るベストな方法だよ。

今朝僕の家の中をちょうど歩いていた時、一杯のご飯を作ったんだ。そしてご飯が炊けた時、ご飯にかけた新鮮な山利のシラスを蒸したんだ。それが僕のランチだった。

それからディナーはサラダにシラスをかけたよ。凄く美味しかった!!!

アツコさんは彼女が調理してくれたこの魚を僕にくれたんだ。和歌山でスピアフィッシングを初めてしに行ったのを思い出したよ。僕は魚をつかまえて、彼女がそれをさばき、切って、そして僕のために調理してくれたんだ。僕は横に梅を添えたあの美味しい魚の煮付けを食べたことを絶対忘れないだろう。それに僕は魚をさばいて凄く美味しく調理できる女性を見たのが人生で初めてだったからそのことを絶対忘れないだろう。あれが今までで1番クールなことだと思ったよ!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide