The Fisherman’s Meal

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海を見るために早くに出かけた。ダイビングに行こうか、サーフィンに行こうかじっくり考えていたんだ。選ぶのが凄く大変だったよ。

モロカイ島とラナイ島がはっきりと見えたよ。冬の時期にだけ見れるクリアな朝だよ。

サーフィンをして流れに身を任せることにしたんだ。シークレットスポットをチェックしたら、コンディションは良さそうだし、アウトには誰もい  なかった。ここでは1時間かけるだけで、その日に、十分満足できるよ。

波はパーフェクトだった。海水はクリーンだし、凄く温かいし、しかも凄く清々しかったよ。

今週ずっと魚を食べるよ。今日はpapioの刺身と味噌汁そしてご飯なんだ。漁師のディナーだよ。ヘルシーだし、そんな美味しい食事を提供してくれる海に凄く感謝しているんだ。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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