ぼくは1988年からずっとBackdoor/Pipeline/Off The Wallでサーフィンをしてきた。何千本もの波、何百回ものセッション。多くのバレル、ワイプアウト、何本もボードを折った。今年、何度か波がビッグな日にサーフしたあと、どれほど危険な場所なのかを実感した。毎日のように怪我をするサーファー、ボードを折るサーファーがいて、時には命を落とすサーファーもいる。先週、僕は人生で最悪のワイプアウトを2回した。スティープな波でのドロップが上手くできず、ボトムに落ちてリーフに叩きつけられた。リーフにはり付けられている間、ここで何をしているかを考えたせいで目が覚めた。僕はジョン・ジョン・フローレンスやバロン・マミヤ、ジョシュア・モニーツ、ジーク・ラウみたいな世界のトップサーファーたちとサーフィンしている。彼らの多くは1988年には、まだ生まれてすらいなかった。で、ぼくが何を学んだか? 実際に僕はオジサンってことを学んだ。とりあえず最年長だったからね。そこでチューブに入ることは、この世で最も最高なフィーリングだってことを学んだ。そして、自分の気持ちが”GO!”と言っていても、身体はおそらく”NO!”と言っているということを学んだよ。Haha.