Graffiti, Bluebottles, and Pirates

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座礁したボートが数日間ビーチに放置されている。目障りで危険だし、ガス臭い。オーナーにとっては何の影響もないから、いまだにここにある。


このボートがどうやってリーフに座礁したのか、実際の話は知らない。でも見た目では、ボートのプロペラが長いあいだ掃除されていなかったのが原因かも?あちこちにフジツボが付いているから、きちんと動くはずがない。


次の日には落書きアーティストがきてグラフィティを描いた。その日の午後は、ボートから部品を盗む泥棒を何人か見かけた。このボートはどれだけ長い間ここにあるんだろう。


良い波で1時間半サーフィンしたあと、カツオノエボシ軍団がボウルズに侵入し、みんなが刺された。ヤツらは海のあちこちにいて、みんなの身体や腕や脚にくっついていた。


コレはMighty Mouseの腕にからみついていた。肌を守るDoveのラッシュガードを着ていてよかったよ。


こういうクラゲは刺されると、すぐに気づくだろう。初日は痛くて、そこから4日間は痒くなる。眠れないほどの痒みだ。


ビーチにヨットがなければ、もっといい写真だったのに。よく見ると、自転車をとめて工具を出してパーツを盗もうとしている男性がみえるはず。Haha.

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide