Japan Typhoon:  Surf at your own risk…

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ハワイ州チャンピオンシップサーフィンコンテストがちょうど今ボウルズで開催されている。だから島中から最高の中の最高のサーファーたちがここにいるんだ。僕たちはコンテストが始まる前のこの2日、サーフィンしたんだ。それで凄く混んでいたよ。アラモアナボウルズをリッピングしている全ての最高の子どもたち。その波にどうやってアプローチするのかを見れて良かったよ。それを見ることで沢山学んだよ。

時々波をキャッチして、そして時々ミスをする。それがサーフィンだね。

10年以上前に日本のシークレットアイランドにあるこのシークレットスポットに立ち寄ったのをまだ覚えてるよ。これより前の数年、僕はこんな日のために島で7’0 gunに乗り続けていた。もっとショートのボードでは上手くいかなかったから、それがパーフェクトなボードになった。誰かが僕にあの日はどれだけ波がビッグだったのか聞いて来たから、僕は「デカい!」って彼らに言ったよ。僕がどれだけ小さく見えるのか、そして僕の7’0のサーフボードがどれくらい小さく見えるのか見て。考えてみると、あれはビッグで凄く危険だったよ。だってもし何がトラブルがあってもライフガードも誰もいないからね。日本の台風シーズンは基本的に自己責任でサーフィンしよう。

トクラさん、76歳のお誕生日おめでとう!ここハワイでトクラさんと一緒にサーフィンできて嬉しかった。健康で幸せ溢れる年になりますように!日本の台風サーフトリップへ行こう!

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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