Go-Naminori Photo Stories  

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僕が12歳の時に初めてママが僕にウォータープルーフのカメラを買ってくれたんだ。それ以来、最高に素晴らしい瞬間を写真に収めることに情熱を注いできたんだ。

ラッキーなことに、ここハワイでは砂、海、そして空の色がアメージングなんだ。

写真に収めているのはほんの一瞬の出来事だけなんだ。まるで時間が止まっているかのようだ。

サーフィンをしている時に出てくる自然な笑顔の写真を撮るのが好きなんだ。この気持ちは最高なんだよね。

毎日海には色んな瞬間がある。みんなを見ながら一日中アウトで座っていられるよ。

サーフィンをどこでしても、その景色は美しいんだ。見渡して、周りの景色に感謝しよう。

側でライディングしている友達を見ると、彼を応援して、そのライドを楽しんでいる彼を見るんだ。

水中に行くことは全く違う雰囲気になるんだ。サーフィンに1番近い感覚だとすると、まるでずっと続くバレルの中にいるような感じだ。全てが静かでピュアで、リラックスして、そして息をのむほど素晴らしいんだ。

サーフィンをしたらハッピーになる。フリーダイビングをしたらハッピーになる。サーフィンとフリーダイビングをしたら、天国にいる気分になるよ。

(翻訳: タナカ チヨコ)

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide