
インドネシアには、貸切でサーフィンできる超シークレットなビーチブレイクがある。ハイタイドの時はトレッスルズみたいなすごいロングブレイクで、カットバックの練習に最適な場所なんだ。ロータイドの時は早めのバレルで、チューブライドの練習に良い。

ステイしているリゾートの目の前でサーフィン。Surf, eat, surf, sleep. この場所も数年のうちにチャングーみたいに混雑してクレイジーになっていくんだろう。それまでは僕にはここがどこかは聞かないでほしい。場所は教えないからね。

Mike Wooとのサーフボードづくりはイージーだ。彼にどうしたいか伝えるだけで、想像以上に良いボードをつくってくれる。

ビーチを散歩していたら、苦しそうにしている牛を見つけた。もがいていた。ロープがからまっているみたいだった。

牛は怖かったけど、そのまま通り過ぎることはできなかった。”キミのこと助けてあげるだけだから、襲わないでください”と話しかけながら近づいた。

動物は本当に賢い。この牛は、僕がどうするかが完全に理解していた。

ロープを解いてあげたら、牛は僕を見て笑い、しっぽを振った。それを見たら、もうビーフを食べるのはやめようかと思ったよ。


