Okinawa in Hawaii, and Pakana in a Photo.

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ケンジさんとレイさんは沖縄から来た。ケンジさんをホテルに迎えに行き、最初に僕は彼にテイクオフ、ターン、アップダウンができるかと聞いた。それに旅行保険に入っているかも聞いた。彼は全部オッケーだったので「じゃあパイプラインにサーフしに行こう!」と言った。彼は「えっ?」と言ったけど結局僕らはパイプライン/バックドアで2ラウンド、合計5時間サーフした。ケンジさんはたくさんいい波を乗って午後のセッションでは僕らと数人しかいなかった。僕は沖縄で何度もサーフしてるのでどれだけ浅いかわかってる。そこと比べるとパイプラインは深い。ケンジさんも同感だった。ハッピーで素晴らしいカップルと一日過ごせて僕はとても楽しかった。笑いをありがとう、そしてまた会いましょう!

僕は写真を撮る時友達を探す。そして彼らがテイクオフすると僕のレンズはそれをずっと追う。これは僕のサーフ/ダイブ友達の Pakana。 Pakana は僕が撮っていたなんて思いもしなかったのでこの写真を見たら喜ぶだろう。僕は自分が最後の波をキャッチした時に彼が入っているのに気付いたので、彼が最初の波に乗った時には僕はカメラを手にしてた。これ以上の素早さはないよ(笑)。きっとすぐにこの写真が欲しいって彼から電話がかかってくるよ。5枚のシークエンス撮ったからね。

”感じ悪い”はどんな意味か聞かれた。説明するのは難しいけど写真を見ればこれが感じ悪いだ。サーファーがプライベートジェットの一番前の席でシャンパンを待ってる。(笑)ユキさん、僕がどれだけあなた達と一緒に旅をするのが好きかみんなに見せてくれてありがとう。 see you soon!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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