これはグーグルフォトで撮った沖縄のsuicide cliffsだ。satoru-sanと9年前にこの辺の波をチェックしたのを覚えている。みんなで波をチェックしながらドライブしていた時satoru-sanがsuicide cliffsの話をしてくれた。僕が覚えているのは、楽しかったドライブが突然重い空気になった。僕にとって胸にぐっと来る一生忘れられない話だった。satoru-sanが第二次世界大戦の時アメリカ人に捕まるのが怖くてこの崖から沢山の沖縄の人たちが飛び降りたと言う話をしてくれた。それに人々が山に穴を掘ってそこで集団自殺したそうだ。gosh, とってもショックだった。そして今でも。僕はジャパニーズアメリカンとして4番目の子孫だ。アメリカ人としても誇りに思うし、僕の日本人の祖先も誇りに思う。第二次世界大戦で起こったことが僕をまだ悩ます。僕が大学でアジアの事を勉強するコースを取った時、戦争についていろいろ学んだ。僕の祖父母はその真っ直中にいた。考えてみて、日本からハワイに渡り生活し初め、起きてみると自分の国がパールハーバーに爆弾を落とす事を。それに自分の出身地の広島に原爆が落とされた事をニュースで聞いた事を。何だか考えただけでぞくっとする。僕の祖父母や曾祖父母は戦争中ハワイで大変な時を過ごしただろうに、一度も彼らから文句を聞いた事がない。彼らがただ言うことは、”戦争は悪い、みんな自分ではなくなってしまう”。。。gosh,いくらでもこの話はできるけど、9年前の沖縄の話に戻り、今考えてみると人は許す事が出来るのだなと驚かされた。昔にあった事は横に置いておいて、平等に扱ってくれる。僕が沖縄に行った時彼らととても親しい関係になれた。僕も同じ様に人に出来るのだという事を彼らから学んだ。。。
**戦争について話をするとはあんまり好きではないが、何が本当に起こったのかを知っておくべきだと思う。僕の子供たちも。日本の人たちが僕にアメリカの悪口を言う事がある。僕には理解できないけど、多分両方のストーリーを知らないのだろう。僕は運良く両方を学ぶ事が出来た。僕たちはみんな間違っていた。祖父母が言う様に。。。