FINAL DAY: DREAM TRIP!!!

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今僕はsansscouci2のコーヒーテーブルに座りpadangへ帰る途中だ。最後の二日は信じられない様な日だった。昨日の夕方四時半頃、読みかけの本を読もうとベットに行った。最後の3ページその後は昼寝と思っていると、勇人が入って来て波がグットだったよと教えてくれた。今日はもう20セカンドバレルに乗れたのでサーフはおしまいと思っていたので、ディンギーを送り直して波が良かったら起こすように頼んだ。僕は眠ってしまった。10分後、ディンギーが戻って来て、”kirby,波がゴーイングオフ”だと教えてくれた。本当? 僕は半分眠りながら、とにかく向かった。水にジャンプインしたけど、あまり集中出来なかった。波は良かったけど、タイミングが外れていた。hayatoとzucchoとnumajiriがすごい20セカンドバレルに乗っている、でも僕は外側に座って、ただいい波が来るのを待っていた。サンセット、多分六時半頃だった思う。あたりは随分暗くなって来ていた。もうみんなディンギーに戻り、僕の事を待っていた。ベットにいれば良かったなとも思った。その時、大きなセットが暗闇から近ずいて来るのが見えた。僕が向きを変えると同時に、みんなが”go”と叫んだ。僕は波に乗った。巨大なバレルの中に引き込まれ、随分奥まで行き、外に出て、また中に入りを何度も繰り返し、1キロ、ハーフマイルの波に乗った。僕は暗闇に落ちて、みんなを振り返ってみた。見えるのは小さい点だけで、その点は僕たちのディンギーだった。僕の人生で一番長く乗れた波だった。どれもこれに近いものはない。
そして今朝起きてみると波がもっと大きくなっていた。僕は20セカンドバレルにのって、永遠に乗り続ずけた。それは人生で二番目にベストな波だった。mentawaiは世界で一番パーフェクトな波が来る。僕は何度もここに来た事があるけど、波は大きく良くなる一方だ。kelly slaterとandy ironsがここで長いバレルに乗るのをビデオで見た事があるけど僕たちの方がもっと長かった。もし信じられないなら、彼らをサーフィンに連れて行ったkandui surf campの人に聞いてみて。彼らも同じ事をいうよ。
僕はサーフィンをして、疲れて、ハッピーで、僕の人生を今まででないほど感謝した。この旅行を計画してくれたみんな、旅の途中で会った人たちにお礼を言いたい。。。僕たちは、新しい思い出と、新しい友達、100ページの記事が書ける10,000の写真を得た。。。stay tuned。。。
この写真を残しておくよ。。。

SURF YOUR DREAM….. GO-NAMINORI….

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
https://go-naminori.com/kirbyhawaiisurfingguide