今晩は。今日は1日ファンな波だった。風がオンショアだったけど、セットはヘッドハイだったのですべて良し。今日もまたハワイは最高だ。波がどんどんやって来ているよ!!!
ヘイみんな、出たよ!!! 新しいHAWAII SKIN DIVERの雑誌が。去年のインドネシア旅行のものだけど、随分昔の様な気がする。でも写真と文を読んでみると、昨日の事の様に思えてきた。。。この表紙はバージンアイランドのeric walkerを僕が写したも。。。
最初のページは僕がその日一番の魚を獲って戻って来た所。この大きな獲物が自分に向って来た事を考えてみて? ちょっと怖かったよ。。。
記事は合計9ページで、僕の写真がたくさん載っていて最高に嬉しかった。ありがとうHSD!!!
僕たちは、他から離れた島の、二つの海流が合わさる場所10〜40フットの深さをダイビングをしていた。その島にはインドネシアの軍隊がいて、僕たちの気を引く為ボートを鉄砲で撃って来た。軍の人に幾らかのお金と2本のコーラをあげたら、ダイビングの許可をもらう事が出来た。僕はGTを撃った時大きなガンを持っていたけど、僕のスピアが刺さったまま逃げてしまった。スピアを無くすのは、ボードが壊れる様なものだ。がっかりだ。仕方がないので、ボートに戻って、小さな100cm andreガンを手にした。大きな魚は狙わないと僕は自分に言い聞かせた。もしこのガンを無くせば僕のダイブはおしまいだからだ。no gun, no dive. 僕はサメが近寄って来るのを見ながら、浅瀬を泳いだ。サメは多分6フットぐらい有って、僕の直ぐ側を泳いで行く。其の後ろに大きな陰があった。よく見るとGTがサメの直ぐ後ろにいて、さっと離れて行ったので、僕はリーフに下り上を見上げた。サメは離れて行ったけど、GTは戻って来て上の方に向って泳いで行って、僕の真っ直ぐの場所にいた。僕は”shit!!”と言った。その次の瞬間GTは6フット離れていて、もしかしてこの魚僕を食べるのではと考えてしまった。僕はガンを向けていたけれど、ショットしたくなかった。沢山の考えが頭の中を駆け巡った。そして3フットの場所でGTは向きを変え、僕はこの目で彼を直視した。それは僕より5倍は大きかった。小さいガンを彼の頭に向けて”bam”。。。彼は仰向けになって死んだかの様に見えた。でもそれは違っていた。彼はばたばたして僕の糸は絡まった、そこへtravisが最後のショットを撃った。僕は小さなナイフで彼の頭を刺し、歴史に残るものになった。僕のスピアが当たった頭の場所を見てくれ。もし他の場所だったら、魚にも逃げられ、ガンも無くしていたに違いない。一生忘れられないクールな経験だ。free dive!! free surf!!! what a life…..