Look at my Ass! haha.

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昨日はキッズと一緒にダイビングに行ってかなり楽しかった。子供たちはみんなサメを怖がってるから、オアフで一番タイガーシャークが出る場所に連れて行ったんだ。しかも最悪なことに、水が超汚くて濁ってた。彼らはサメが見えないからラッキーだって思っていたけど、サメはそこにいたし、ただ見えていないっていうことを知らなかったみたいだ。笑 一日中波があってオーバーヘッドサイズのセットがボートにぶつからないように避けてた。まさにボートサーフィン!
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セス、ゲン、カレンはクールなキッズ。全員トップクラスのハワイアンサーファーで、フリーダイビングにはまってる。彼らがフリーダイビングを始めるきっかけになれて、超嬉しい。ダイビングに行くといつも何か面白いことが起きるんだ。今日?ボーイズをメンタルトレーニングのために深いところまで連れて行ったよ。セスの昨日までの一番のディープなダイブは30フィート。今日は、さらにもっと深いところまで連れて行きたかったから、ボートを40フィートの深さの沖につけた。みんなで海にジャンプして、彼にリラックスして深呼吸して、海のボトムへタッチするようにと言った。ファーストトライで出来た!その後、僕がもっと深いところまで泳ぐから着いてくるようにって話した。そこは45フィートだったんだけど、セスにボトムにタッチするように言った。彼は“ノーウェイ、アンクル。出来ないよ!”といったけど、“セスなら出来るよ。でも、ボトムまで行かないなら、僕と一緒に海の底まで沈めるよ”と答えた。彼は、僕がジョークを言ってるんだろうって見てたけど、僕はそんなつもりじゃなかったよ。セスは息を吸い、リラックスしてボトムまで潜ってタッチした!44(13.3m)フィート!!!! 44フィートはその日僕らが潜った中でも最高の記録だ。次に彼らをダイビングに連れて行ったら、セスは55フィート(17m)まで行くと思うよ。もし出来なかったら、僕が海の底まで連れて行くからね。笑 とにかく、彼らとのダイブは楽しかった。僕はいつもトニーに自分の限界を超えるようにプッシュしてもらっていたから、今度は僕がキッズたちにお返ししてあげてるんだ。彼らが100フィート(30m)までダイブして、ビッグなウルアをスピアして、僕にサシミを持ち帰らせてくれるようになるまでプッシュし続けるよ。最近はただのサーファーになるだけじゃダメだから、もっと極めなきゃ。だからこの子たちも頑張ってるんだよ。
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セスが何回か潜るのを見てたんだけど、彼のお尻に何か見つけた。近づいてみたら、ウェットスーツに穴があいてたよ。笑 穴からはみ出してたお尻に鳥肌が立ってた。ハハハハ…. 水がかなり冷たかったからね。水の中で、笑いが止まらなかったよ…
カレンは45フィートを簡単に潜った。ゲンはGTの住処を見つけられなかった。セスは新しいウェットスーツが必要。僕は今週いっぱいサシミが食べられる。かなりエキサイティングな一日だった。またダイブしにいくのが待ち遠しいよ!

KIRBY FUKUNAGA
ハワイで生まれ育ち、プロサーファー、フォイラー、スキンダイバー、カメラマンの肩書きを持ち、ウォーターマンとして、海で多くの時間を過ごし、海から多くのモノをもらいながら生活しています。彼が伝えようとしていることは、海がある生活は僕らを豊かにしてくれるということ。そして、自分だけではなく、いろいろなことをみんなにシェアし、人生を楽しむということ。現在は、ハワイでプライベートサーフィンガイドを主催。
カービー福永のハワイサーフィンガイド
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